ポチタの日常③

■はじめに

ここでは、デンジとポチタが

幸せに、幸せに、暮らしている日常を描いています。

なので、

ポチタはデンジの心臓になっておらず、

デンジは右目も腎臓も金玉もある状態です。

二人には幸せな暮らしをしてほしいので、そうしました。

でも、マキマには見つかってしまったので、デンジは公安勤めして早川家で平和に暮らしています。

デンジもパワーもアキも死にません。

銃の悪魔も居ません。

この設定の文句は受け付けません。

では、平和で幸せな日常をどうぞ↓↓

ニャーコが猫用トイレでトイレしています。

そこへ、偶然居合わせてしまったポチタは、真剣な目で集中しているニャーコにひたすら見つめられ、戸惑っています。

「じっ」と見つめる熱いニャーコの瞳に、どうすればいいか分か困っているポチタ。

可哀想に…。

動物ってどうしてトイレ中、みんなこんな顔するんでしょうね…。

真剣な眼差しを向けていたニャーコが、猫用トイレから出てきました。

しかし、ニャーコは先程の迫力が嘘のようなすまし顔をしています。

その落差に、ポチタはより戸惑うのでした。

ニャーコは一体、何を考えているのでしょう？

ニャーコが真剣な顔をして使う猫用トイレが気になったポチタ。

トイレの外側、内側、トイレ砂を観察してみることにしたようです。

匂いも嗅いで、じっくり観察…。

ニャーコの猫用トイレを観察し、興味が湧いてきたポチタは

トイレ砂を触って、掘って、遊び始めました。

純粋な目でニャーコのトイレで遊ぶポチタ。

そんなポチタの事をニャーコは、ただただ後ろからじっと見ていたのでした。

なんと、ポチタが勝手にニャーコのトイレでおトイレしてしまいました。

気持ち良さそうに、おトイレするポチタに何か言いたげなニャーコ。

しっぽを床にぺシぺシと叩きつけてアピールしますが、残念ながらポチタには効いていません。

ニャーコをガン無視しながら、

スッキリ気持ちよくなれたポチタなのでした。

おしまい